為替市況コメント(2019年5月15日 08:50)|FX初心者におすすめの情報と株入門

トランプ大統領の発言に株高・円安となり、ドルは109円後半を回復

2019年5月15日 08:50

東京市場でトランプ大統領による米中貿易協議に対する楽観的な発言が伝わって株価は上昇し、為替市場はリスク回避後退の円売りが進んだ。ドルは109円半ばを超え、ユーロも123円を回復し、欧州株式市場もこの発言を好感して上昇で始まると、序盤にドル(109.780円)やユーロ(123.420円)はそれぞれ当日高値まで上昇した。ドルは其の後揉み合いとなる一方、独5月ZEW景況感指数の予想を下回るマイナスにユーロは売られ、伊副首相が「雇用増の為に財政赤字上限3%を超える用意がある」と発言した事でユーロは123円割れまで急落した。其の後NY市場で発表された4月輸入物価指数は予想を下回り、米国債利回りは低下してドルは欧米市場安値となる109.435円まで下げたが直ぐに109円半ばを回復し、NY株式市場が反発して始まったあとも上値を伸ばすとドル買いも進んだ。そして終盤に109.720円まで反発したあと、最後は前日比+32.5銭高の109.620円と109円後半に乗せて引け、ポンド(-17銭)以外の主要通貨も上昇して引けた。米中貿易摩擦はリスク回避の円買い要因だが、昨日の独経済指標や伊副首相発言を見ているとユーロは買いづらく、ドルは上値は重いが下値もそれほど無い様な気がする。

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