為替市況コメント(2019年1月11日 09:05)|FX初心者におすすめの情報と株入門

NY株式市場の上昇やパウエルFRB議長の発言にドルは買われる

2019年1月11日 09:05

NY市場に入り発表された新規失業保険申請件数は予想より減少したがドルには影響薄で、NY株式市場が反落して始まり、取引開始後ダウが下げ幅を拡げるとドルも売られて再度108円を割り込んだ。しかしダウは序盤のうちにプラスを回復するまで上昇し、株価上昇に連れてドルも買われNY市場序盤にそれまでの高値を上抜いた。其の後パウエルFRB議長が講演で、「FRBは立ち止まって観察し、辛抱強く柔軟にいられる」と述べ、改めて利上げに慎重な姿勢を示した為に一旦ドルは下げたが、一方で議長は「労働市場は多くの指標で力強さを示す」、「景気後退のリスクが高まっている気配はない」と米経済の強さを確認したうえ、「バランスシートを正常に戻したい」と緩和縮小(利上げ)の姿勢を見せた為にドルは買われ、終盤に当日高値108.520円まで上昇し、最後も前日比+35銭高の108.460円と108円半ば付近で引けた。NY株式市場の続伸にドルも買われるが、FRBの利上げに慎重な姿勢がドルの上値を抑えている感じで、ドルはしばらく揉み合いが続きそうだ。

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