為替市況コメント(2019年1月7日 08:00)|FX初心者におすすめの情報と株入門

良好な雇用統計にドルは買われ、FRB議長発言に上値を抑えられる

2019年1月7日 08:00

先週末4日に発表された米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を大きく上回り、平均時給も予想を上回った事で米経済の好調が確認されてドルは当日高値108.600円まで上昇し、NY株式市場もダウは一時830ドル以上も上昇した(終値は+746.94ドル高)。ドルも108円半ば付近まで反発(+79銭高)して引け、前日3日朝方に付けたインターバンク市場での104円台からは大きく値を戻し、ドル売りは一旦収まった感じだ。しかしパウエルFRB議長が講演で、「FRBは辛抱強くいられ、柔軟に政策を進める。リスクを巡る市場の懸念に注意深く耳を傾けている。必要ならバランスシート縮小の政策を変更できる」と市場の金融引き締めに対する警戒感を和らげる発言を行なった為にNY株式市場は上昇を後押しされたが、ドルは上値を抑えられるカタチとなった。今週の米国は7日(月)12月ISM非製造業景況指数、11月製造業受注、8日(火)11月貿易収支、9日(水)MBA住宅ローン申請指数、10日(木)新規失業保険申請件数、11日(金)12月消費者物価指数、12月財政収支などが発表予定となっている。先週に比べて経済指標の発表は少なく、7~8日に米中通商交渉に関する次官級協議が開催されるとの事で、これには注目しているが解決するとも思えず、NY株式市場は好調な米経済による買いと米中貿易摩擦を警戒する売りとのせめぎ合いが継続すると見られ、ドルはFRB議長の発言に上値の重い展開を予想している。

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