為替市況コメント(2018年6月1日 09:00)|FX初心者におすすめの情報と株入門

良好な米経済指標も貿易摩擦再燃にリスク回避の円買い

2018年6月1日 09:00

NY市場に入り発表された米経済指標(新規失業保険申請件数、4月個人支出、5月シカゴ購買部協会景気指数は予想より良く、4月中古住宅販売成約指数は予想を下回る)は概ね良好だったが為替市場は反応薄で、米政府がEU、カナダ、メキシコに対する鉄鋼・アルミ関税発動の見通しと伝わるとリスク回避の円買いが進み、NY市場序盤にドル(108.370円)やユーロ(126.330円)は当日安値まで急落した。其の後はNY株式市場が売られて始まる中で、原油価格の上昇や月末要因などの買いにドルは108円半ばを超え、ユーロもイタリアが連立に合意したとの報道に買われて127円台を回復するまで反発した。最後はドルが前日比-7銭の108.840円と小幅安で引ける一方、ユーロは+25銭高の127.325円で引けるなどマチマチな動きとなり、米経済指標の良好な結果(ドル買い)よりも、貿易摩擦(ドル売り)再燃に強く反応する動きとなった。これを見るとドルはまだしばらく上値の重い展開が続きそうで、貿易摩擦の行方に注目したい。

免責事項

本ホームページはカネツFX証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはカネツFX証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。カネツFX証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のカネツFX証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。

トップへ戻る