為替市況コメント(2018年5月10日 18:50)|FX初心者におすすめの情報と株入門

米ドル円は一時110円台、このあと英金融政策委員会後のカーニー総裁の会見に注目。

2018年5月10日 18:50

10日海外時間の外国為替市場は、円安が一服している。米ドル円はじりじりと上昇し一時110.025円まで、他方クロス円通貨ペアでは英ポンド円は一時149.25円まで、それぞれ本営業日の高値を更新している。この値動きについて一部の市場関係者からは、北朝鮮で拘束されていた米国人3人の開放から米朝関係の緊張緩和期待が広がり、投資家による円を売る取引が活発化したようだ。ただ、米ドル円については節目である110円では売り圧力が強いと見られ109.700円付近まで後退している。この後の時間については、英金融政策委員会(MPC)で決定された金融政策の発表が控えている。今回のMPCでは政策金利の据え置き見通しが優勢となっているほか、4月以降に発表された英物価指標や景気指標が鈍化していることで利上げ期待が後退した経緯がある。今回は、金融政策決定の発表、新たな経済見通しの公表、そして総裁の会見が重なる「スーパーサーズデー」となることから、チョウ目が集まっている。なかでも、四半期インフレ報告では、2月に引き上げられた成長およびインフレ見通しが再び引き下げられる可能性が高いとの指摘が出ている。ただ、英ポンドはこのところ売りが先行したことから、当面の利上げの可能性を否定するような明確な弱気姿勢に転じない限りは、材料出尽くし感から買い戻しが入る可能性もあり、ポジションメイクは発表後の動向を見て慎重にしたほうが良さそうか。同発表は、20:00を予定している。

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