株価指数市況コメント(2019年2月15日 9:20)|FX・株初心者におすすめのセミナーが満載

経済指標の悪化や決算を受けてNY株式市場はナスダック以外反落

2019年2月15日 09:20

NY市場に入り発表された米新規失業保険申請件数は予想より増加し、1月生産者物価指数と1月小売売上高は予想を下回るマイナスとなった事を受けて、NY株式市場は反落して始まった。取引開始前に発表されたコカコーラの決算で同社株が大きく売られた事などにダウは取引開始後、-235.18ドルまで下落したが、其の後はIT・ハイテク株を中心に買い戻しも入り下げ幅を縮小した。そして終盤に一時プラス(+15.63ドル高)を回復したが戻りは売られ、最後は前日比-103.88ドルの2万5,439ドル39セントと3日ぶりに反落し、S&P500も5日ぶりに反落したが、ナスダックはシスコシステムズの好調な決算などに5日続伸で引けた。この日の米経済指標は予想を下回ったが、クドロー国家経済会議委員長は「今回の小売売上高は政府機関閉鎖など特殊要因が影響した」と述べ、米経済が悪化した訳ではないとの見方を示した。しかしトランプ大統領は予算案に署名し、非常事態宣言も行うと発表した為、民主党が非常事態宣言なら法的異議申し立ての公算と反発するなど、政府機関閉鎖は回避されそうだが新たな問題が出て、NY株高は簡単に進みそうもない様だ。

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